2018年12月の買取強化品のご紹介

2018年12月の買取強化品のご紹介です。

今月は、ルイヴィトンのニューモデルである「モノグラム・ギャラクシー」のシリーズから数点を買取相場に追加しております。時計では、ロレックスのプロフェッショナルモデルを買取強化中です。家電製品では、パナソニックのブルーレイやダイソンの掃除機、キャノンのデジタル一眼レフカメラなどを高価買取中です。電動工具は引き続きマキタのインパクトを中心に数多く御依頼いただいております。

ブランド品:
ルイヴィトンのバッグ、小物

LV モノグラム・ギャラクシー  M67429 ポルトフォイユ・ミュルティブル
国内参考定価 62,000円
新品買取価格 54,000円(買取率87%)

その他、ルイ・ヴィトンの新品買取相場

 

電動工具:

マキタのインパクトドライバー

TD171DRGX 色問わず
国内参考定価 68,100円
新品買取価格 34,500円(買取率50%)

 

家電製品:

 

アップル iPad 全般
アップル MacBook 全般

バッグにカビが生えたときの対処法と予防策

ある日ふと、大事にしているバッグにカビが生えていることに気付いたら余計にショックですよね。普段あまり使わずに押し入れにしまっているものも、カビが生えやすいので注意が必要です。では、カビはなぜ生えてしまうのでしょうか? その原因とカビ対策についてもご紹介します。

 

バッグにカビが生える原因

カビは、ほこりと同じように空気中に存在するものです。バッグは外に持ち出すものなので、毎日の使用で空気中や土壌に含まれるカビが、知らない間にバッグの表面に付着しています。

カビは温度25~30℃、湿度80%以上という環境でよく育ち、風通しが悪いとさらにカビの増殖は活発になります。

そのため、カビが付着したバッグのお手入れをせず、そのまま押し入れやクローゼットにしまうことにより目に見える程のカビが発生してしまうのです。カビが表面に付着して芽を出すと、繊維の中まで入り込んでしまうため、乾拭きで拭っただけではカビを除去することはできません。

特に、皮革バッグにはカビのえさとなる植物タンニンや油脂が含まれ、カビが好む皮革用クリームが付着しているため、皮革バッグはカビが生えやすいといえるでしょう。大事なバッグにカビを寄せ付けないためにも、日頃からお手入れや保管方法に気をつけましょう。

 

カビが生えたときの対処法

もしもバッグにカビが生えてしまったら、このような方法を試してみてください。

 

・天日干し

カビの被害がまだ少ないようでしたら、天日干しで綺麗になる可能性があります。太陽の光に含まれる紫外線には、カビを撃退する作用があるといわれています。

まずは固く絞った布でバッグを拭ってから、日の当たる場所で天日干しをしましょう。日焼けをしない程度まで天日干しをしたら、仕上げにクリームを塗ってあげましょう。

 

・消毒用エタノールを使う

薬局でも販売されている消毒用エタノールを使用します。消毒用エタノールには殺菌効果があり、カビも撃退することができます。

 

消毒用エタノールを布に含ませ、カビが生えている部分を軽く拭き取ります。色落ちをする場合もあるので、必ず目立たない部分で試してから使用しましょう。エタノールでしっかり拭き取ったら、クリームなどを塗って仕上げます。

 

・重曹を使う

今や大掃除に欠かせない存在となっている重曹は、カビ取りにも活躍してくれます。まずは軽く濡らした布に重曹をつけ、カビが生えている部分を優しく拭き取ります。そのままだと白く残ってしまうので、酢と椿油を混ぜて水で薄めたものを布に取り、油分を与えましょう。椿油は、オリーブオイルでも代用できます。

 

カビを防ぐ方法

一度カビが生えてしまうと、お手入れには時間がかかります。もしかしたら、カビが除去できない場合もあります。そうならないためにも、日頃からカビが生えないよう対策をしておきましょう。

 

・濡れた場合はそのまま保管しない

カビは湿気を好みます。雨で濡れてしまった場合、そのまま押し入れなどにしまってしまっては、カビの繁殖は防げないでしょう。濡れたバッグはそのまま保管せず、風通しのいい場所でしっかりと乾かしてから保管するようにしましょう。

 

・保管場所の環境に気をつける

押し入れやクローゼットなど、保管する場所の湿度に気をつけましょう。特に梅雨時にはカビが好む環境になりやすいので、除湿剤を使用するなどして、保管場所をカビの好む環境にしないことが大切です。

 

・下にはスノコを敷こう

湿気は、上から下へ降りてきます。押し入れやクローゼットの下部分に行き場がないと、湿気は溜まる一方。湿気を効率よく逃すためにも、押し入れなどの床にはスノコを敷くようにしましょう。

 

・日頃から点検しよう

ひとつのバッグを毎日使っている人もいるかもしれませんが、いくつかのバッグを使い回している人もいるでしょう。そんな人は、使っていないバッグを押し入れやクローゼットにしまいっぱなしにするのではなく、カビを繁殖させないよう日頃から点検をすることが大切です。あまり使っていないものも、押し入れなどから取り出して風通しのいい場所に一日置いておきましょう。

大事なバッグを長く使うためにも、カビ対策は徹底しておきましょう。ぜひ上記の方法をお試しください。

ロレックスの時計はなぜ高いのか?

高級時計ブランドといえば、ロレックスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。社会人の中ではロレックスを持つことが一つのステータスだと考える人もいるほど、ロレックスは時計ブランドとしての価値が高いことで知られています。

しかし、そのブランド価値の高さと比例して、値段が高いのも事実。なぜ、ロレックスは高いのでしょうか? その理由につい今回はてご紹介します。

 

ロレックスの歴史

ロレックスの始まりは、1905年、ハンス・ウィルスドルフがロンドンに「ウィルスドルフ&デイビス社」という時計会社を設立したことにさかのぼります。

当時は懐中時計が主流で腕時計の性能はあまりいいものではありませんでしたが、彼は腕時計の魅力に目をつけ、1907年に事務所をスイスに移転。腕時計の製造を、本格的に開始しました。

そして翌年誕生したのが、自社ブランド「ロレックス」です。

1919年には、本社を時計産業の中心地として栄えるジュネーブに移転し、以後ジュネーブを本拠地として現在に至ります。

1926年、防水性と防塵性を備えた世界初の腕時計「オイスター」を開発。1931年には、腕時計の自動巻きの原点となった「パーペチュアル機構」を開発。そして1945年に小窓に日付が自動的に現れる「デイトジャスト」を発表し、この3つはロレックスの3大発明ともいわれています。

1950年初頭には、時計としての本来の機能以上のものを備えたプロフェッショナルウォッチを開発しました。

ロレックスは、会社設立当時から時計業界において革新的な功績を残してきたからこそ、時計ブランドとして確固たる地位を築いていったのです。

 

ロレックスの品質

スイスでは時計産業の分業が進んでいるため、他の業者のムーヴメントを使用するのが一般的でしたが、ロレックスだけは自社でムーヴメントの開発から製造までを手掛けています。さらにはそのムーヴメントが非常に高品質であることが認知され、ロレックスの時計が高性能であることをさらに世に知らしめました。

強度で見ても、ロレックスは優れています。ロレックスの時計にはスーパーステンレスといわれる904Lステンレスが採用されています。904Lステンレスは強度が非常に高く、高級時計と呼ばれる時計にも使用されている316Lの倍以上。これを採用しているのは、ロレックスだけなのです。

針やインデックスにも腐食に強いゴールドを使用。細部の仕様も次々と進化し、非常に細やかな技術力が行き届いています。

 

 

ロレックスのブランド

ロレックスが行ってきた広報活動も、ロレックスブランドを語る上では外せません。

最も有名なのが、ドーバー海峡横断でしょう。

 

当時、腕時計にとって水は最大の弱点といわれていましたが、その弱点を一蹴したのが、ロレックスの防水時計「オイスター」でした。開発当初はそれほど話題にならなかったのですが、発売翌年の1927年に、ロレックスとのコラボ企画としてイギリス人のスイマーであるメルセデス・グライツがオイスターをはめてドーバー海峡を泳いで渡ったのです。

 

15時間15分という長時間を泳いで渡り、誰しもが、時計が正しく機能するのは無理だと考えましたが、なんと時計は全く狂うことなく時を刻んでいました。この出来事はビッグニュースとして世界を駆け巡ったのです。

 

ロレックスの品質の高さと、その画期的な宣伝方法などを経て、ロレックスは世界中のセレブに愛用されるようになり、その価値は今も衰えることを知りません。

 

その長い歴史や品質の高さから、ロレックスは時計ブランドとしての揺るぎない地位を築いてきました。ロレックスの値段の高さも、ロレックスという品質の高さに裏打ちされた一つのステータスだといえるでしょう。