倉庫の中で眠っている電動工具は、ただ処分するにも手間と費用がかかりますし、まだまだ使えるものを捨ててしまうのは心が痛みますね。そんなときは、不要品買取り業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。今回は、そんな電子工具の処分方法についてご紹介します。
電動工具の処分方法
ドライバーやドリルなど、日曜大工や家具の組立にあると便利な電動工具は、不要になったからといって自治体が回収する家庭ゴミや粗大ゴミとして処分することができません。粗大ゴミの1つとして回収する自治体もありますが、集積所に不用意に放置すると、子供がイタズラをしてケガをするなどのトラブルも発生するため、取り扱いには十分注意しなければなりません。
電動工具の中でも、バッテリーが付いている工具であれば産業廃棄物として扱われる自治体がほとんどです。その場合は、指定回収業者または購入したお店や電動工具を専門に扱うお店に処分の相談をしましょう。一定の料金が発生しますが、早ければ即日回収・処分されます。
まだ使える状態のもの、あるいは思い入れのあるものであれば、インターネットオークションに出品して「大事に使ってくれる人に買ってもらう」方法もあります。ただし、重量がある電動工具は送料も高く、ときには落札金額以上に送料がかかる場合もあるため、なかなか入札者が現れないことも予想されます。
そこでおすすめしたいのが、不要品買取業者、質店などで買取ってもらう方法です。最近では、メール1通で査定から買取りまでの手続きが簡単にできるサービスも増えています。
型落ち電動工具は買取ってもらえる?
まだまだ使える電動工具や人気ブランド品であれば、比較的高値で買取ってくれる可能性がありますが、長年使い込んだものや10年以上前に購入したもの、部品の消耗が激しく再利用が困難なものなどは、買取りが難しくなるでしょう。まず査定を受ける際は、動作を確認した上でできるだけ汚れやサビを落とした状態で持ち込みます。箱や説明書が残っている場合は一緒に持ち込み、少しでも高く買取ってもらえるようにしましょう。
高く買取ってくれる業者選び
電動工具は、同じ年式・状態でも、業者によって買値が変わる場合があります。1つの業者ではなく、いくつかの業者で査定を受け、できるだけ高く買取ってくれる業者を選ぶようにすると良いでしょう。
また、電動工具の買取実績のある業者を選ぶことが大切です。多くの電動工具を扱う業者では、メーカーによる特徴、人気機種などの情報に長けており、商品の価値を正確に見極めることができますので、安心して査定を任せられます。
高価な電動工具も、しばらく使用せずに放置しておくと内部の素材が劣化し性能が落ちやすくなっていますので、できるだけ高値で買取ってもらうためにも、状態の良いうちに査定を受けることをおすすめします。不要品の高価買取りを応援する稲毛質店では、電動工具の買取りも多数行っています。電動工具の処分でお困りの際は、お気軽にご相談ください。