シルバー製品のアクセサリーのお手入れ方法

美しい輝きが魅力のシルバー。大切に保管していたつもりだったのに、いざ使おうと思って取り出したシルバーアクセサリーが、黒ずんで変色してしまっていた経験はありませんか? 男女を問わず人気の高いシルバーですが、実は時間の経過と共に変色しやすいというのが困った部分でもあります。そこで今回は、シルバーアクセサリーのお手入れ方法について、そのコツを詳しく解説していきます。

シルバーアクセサリーのお手入れに必要なもの

そもそも、シルバーアクセサリーが黒ずんでしまうのはどうしてでしょうか。主な原因としては、空気中で微量に含まれている「硫化水素」という成分とシルバーの表面が科学反応を起こす、もしくは汗や皮脂などに含まれるたんぱく質の成分中にある硫黄分がシルバーに付着し、そのままの状態で放置することで変色すると言われています。つまり、黒ずみを防ぐためには、シルバーアクセサリーを使用後は柔らかい布で表面の汚れをきれいに落としたり、なるべく空気に触れないようにして保管したりすることが大切なのです。

では、既に黒ずみが発生してしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか。シルバー専用のクロスや研磨剤などできれいにする方法もありますが、実は身近にあるものでも簡単に黒ずみを取り除くことが可能です。必要なものは、「鍋」、「アルミホイル」、「食塩」、「水」、「歯磨き粉」、「歯ブラシ」の6つだけ。効率的に万遍なく汚れや黒ずみが落ちるだけでなく、複数のアクセサリーを一度にお手入れすることも可能です。

 

シルバーアクセサリーのお手入れの方法

シルバーアクセサリーをお手入れする場合には、以下の手順で進めていきましょう。

鍋にアルミホイルを敷く

用意した鍋の大きさに合わせて、アルミホイルを切り取り、鍋底にしっかりと敷き詰めましょう。

 

熱湯を沸かす

アルミホイルを敷いた鍋に水を半分程度入れ、しっかりと沸騰させます。

 

塩とアクセサリーを入れる

お湯が沸騰したら、大さじ1程度の塩を入れ、アクセサリーもその中に投入します。このとき、熱湯が跳ね上がらないように注意しましょう。お湯:塩=5:1の割合。

 

汚れが落ちたら取り出す

塩を入れた熱湯にアクセサリーを入れると、あっという間に汚れや黒ずみが落ちていくのが分かります。 5分程度お湯の中に入れた後、火傷に注意しながら取り出しましょう。

 

しっかりと洗い流す

鍋から取り出したら、流水で塩分と汚れをしっかりと洗い流しましょう。

 

光沢を出す

汚れや黒ずみが落ちたら、光沢を出すために仕上げ磨きをしましょう。柔らかめの歯ブラシに歯磨き粉をつけて、アクセサリーを磨いていきます。歯磨き粉の研磨剤でシルバーの光沢が蘇ります。

 

流水で洗い流す

丁寧に磨いたら、流水でしっかりと洗い流し、柔らかい布で水分をしっかりと取り除きましょう。

 

シルバーアクセサリーをお手入れするときの注意点

シルバーアクセサリーの黒ずみは上記の方法で簡単に取り除くことが可能です。ただし、仕上げ磨きを行う場合には、力強く擦ってしまうことでキズの原因となってしまうこともあるため注意が必要です。また、アクセサリーの表目に傷つきやすい石などが埋め込まれているものは、セルフメンテナンスを行うよりもプロにクリーニングを依頼する方が安心でしょう。

シルバーアクセサリーは使っているうちに黒ずんでしまいやすいのが困った点ではありますが、比較的簡単に自分でお手入れをすることが可能です。上記の内容を参考にして、シルバーの美しさを維持していきましょう。

 

ゴールド製品のアクセサリーのお手入れ方法

マリッジリングのように特別なジュエリーから、普段使いのアクセサリーまで、さまざまなシーンで女性の魅力を引き立ててくれるゴールド。普段からしっかりと手入れをすることで、美しさを長持ちさせることが可能です。そこで今回は、ゴールドアクセサリーのくすみや変色を防ぎ、しっかりと保管するためのお手入れ方法について、詳しく解説していきます。

 

ゴールドアクセサリーのお手入れに必要なもの

ゴールドというのは、比較的錆びにくく美しさが持続する金属だと言われていますが、それは純金の場合だけで、ピンクゴールドやイエローゴールドなどのように銀や銅など他の金属が配合されている場合には、錆や変色、くすみなどが出てしまうこともあります。特に、長時間身に付けているアクセサリーはホコリや汗、皮脂などが付着してしまうため、日頃からこまめにお手入れをする必要があります。

では、ゴールドアクセサリーをお手入れするには、どのようなアイテムがあると便利なのでしょうか。市販されているグッズの中には、ゴールド専用のクロスや洗剤なども売っていますが、実はこうした専用のグッズを用意しなくても、身近にあるもので、簡単にゴールドの輝きを取り戻すことができるのです。

 

中性洗剤

お洒落着洗い用の洗剤や、食器用洗剤などがおすすめ。ない場合には、練り歯磨きでも代用が可能です。

 

柔らかいブラシ

たわしなどのように硬すぎるブラシではアクセサリーの表面を傷つけたりメッキが剥がれたりしやすいので注意しましょう。柔らかめの歯ブラシがおすすめです。

 

柔らかい布

タオル地は毛羽立ちがついてしまうこともあるため、ガーゼや手ぬぐいなどの柔らかい布がいいでしょう。

 

 

ゴールドアクセサリーのお手入れの方法

ゴールドアクセサリーをお手入れする場合には、以下の手順で進めていきましょう。

 

流水で洗い流す

まずは流水で洗います。洗面所や風呂場で洗う場合には、間違って排水溝へ流してしまう心配がありますので、必ず桶やバケツなどを準備して、丁寧に汚れを洗い流していきましょう。

 

ぬるま湯に中性洗剤を混ぜる

洗面器やボウルなどにぬるま湯を入れたら、中性洗剤を適量混ぜて良く溶かしましょう。

 

ゴールドアクセサリーを浸す

中性洗剤を溶かしたボウルにゴールドアクセサリーを入れて5分程度浸しましょう。表面に付着した皮脂汚れがきれいに浮かび上がります。練り歯磨きを使う場合は、柔らかめの歯ブラシに練り歯磨きをつけて、アクセサリーを優しく磨いていきます。

 

ガーゼなどで優しく汚れを落とす

中性洗剤の入ったぬるま湯に浸しておいたアクセサリーを取り出し、ガーゼなどの柔らかい布で優しくこすり汚れを取り除きましょう。

 

すすぎ&乾かす

汚れがきれいに落ちていたら、もういちど流水で洗い、ガーゼなどでしっかりと乾かし、完全に水分を取り除きます。

 

 

ゴールドアクセサリーをお手入れするときの注意点

ゴールドアクセサリーのお手入れをするときには、とにかく優しく扱うことが大切です。特にアクセサリーにGF(金張り)、GP(金メッキ)、PP(プラチナメッキ)、WG(ロジウム加工)といった刻印がされているものは、メッキ加工がされているという意味ですので、歯磨き粉や歯ブラシを使ったお手入れは絶対に厳禁です。力強く擦ってしまうことで、表面のメッキが剥がれてしまったり、余計にキズがついてしまったりすることもあるので注意しましょう。

お気に入りのアクセサリーはいつまでも大切に使い続けたいものです。上記の内容を参考にして、ゴールドアクセサリーをこまめにお手入れしていきましょう。

 

ジュエリーやアクセサリーの収納方法アイディア

気に入ったものを集めているうちに、いつのまにか増えてしまっている、ピアスやネックレスなどのアクセサリー。上手に片付けができていないせいで、絡まったり、なくなったり、上手く取り出せなくなったりしていませんか? 女性にとってアクセサリーは、毎日のおしゃれに欠かせない大切なアイテムのひとつ。上手に収納して、いつでも使いたいものが手に取れるようにしておきましょう。そこで今回は、ジュエリーやアクセサリーの上手な収納方法をご紹介します!

 

 

ネックレスの収納のコツ

ネックレスの収納は、「絡ませない」ことが鉄則。おすすめの方法をいくつかご紹介します。

 

S字フック×突っ張り棒

どちらも100均などで手軽に入手できるアイテムですが、どんなネックレスのデザインであっても絡ませることなく上手に収納が可能です。壁のデッドスペースなどを利用して突っ張り棒を取付け、そこにS字フックを並べてかければ完成。すっきりと収納できるだけでなく、ひと目でどのネックレスがどこにあるかが分かるので、毎朝のコーディネイトがしやすいのも魅力です。

 

木の枝を使っておしゃれに

海岸の流木や、公園などに落ちている木の枝の先にネックレスを掛ければ、部屋のインテリアとしても素敵なネックレス収納の完成です。枝の多い木を使ったり、枝と枝を組み合わせて針金や釘などで固定したりすると、自分の好みに合わせた形を作ることもできます。オリジナリティーがあって、スタイリッシュな部屋にぴったり。ただし、拾って来た木の枝は、虫などが付いていることもあるので、一度煮沸してから使いましょう。

 

コルクボードを使った収納

ホームセンターや100均などで売っているコルクボードと画びょうを使えば、壁にキズをつけることなくネックレスの収納をすることができるので、賃貸マンションなどでもおすすめの方法です。近頃は可愛らしいデザインの画びょうもたくさん売っているので、そういったものを組み合わせてみてもおしゃれな収納に仕上がるはず。コルクボードと額縁などのフレームをかさねて使えば、よりスタイリッシュな収納になるでしょう。

 

 

指輪の収納のコツ

ジュエリーの付いた指輪やデザイン性の高い指輪は、見せる収納が素敵です。おすすめの収納方法を見ていきましょう。

 

フォトフレーム×フェルト

フェルトをクルクルと巻いた棒状のものを、フォトフレームのサイズに合わせていくつか並べましょう。フェルトの棒と棒の間にしっかりと指輪を差し込んで収納することができます。デザイン性の高いフォトフレームを選べば、インテリアのアクセントとして見せる収納が可能です。

 

カッティングボード×フック

100均やホームセンターなどで売っている木製のカッティングボード(まな板)の表面にフックを並べて取り付けて、そのフックに指輪をかけて収納する方法です。カッティングボードを白でペイントして、ヤスリなどで色を落とせば、シャビーでスタイリッシュな収納の完成です。

 

 

バングルやブレスレット

バングルやブレスレットを収納するときには、素材の色合いを揃えるのがポイント。見せる収納でお部屋のインテリアとして飾ってみましょう。

 

フォトフレーム×釘

100均などで売られている木製のフォトフレームの額の部分に短めの釘をいくつか取り付けて、そこにバングルやブレスレットをかけて収納しましょう。中央にはお気に入りの写真やポストカードを入れるのがおすすめです。

 

キッチンペーパーホルダー

できるだけ簡単に収納を作りたいという人におすすめなのがコレ。市販のキッチンペーパーホルダーを利用して、バングルやネックレスを輪投げのように収納してくだけだから、DIYが苦手な人にもおすすめです。木製やアイアン製など、素材によっても雰囲気が異なるので、お気に入りのものを選んでみてはいかが?

 

大きさや形がバラバラなジュエリーやアクセサリーも、ちょっとした工夫ひとつでとてもきれいに収納することができます。上記の内容を参考にして、上手な収納方法をしっかりと身に付けてみましょう。

金属アレルギーの症状と対策について

ネックレスや指輪、ピアスなどのジュエリーを身に付けていると、肌に触れている部分がチクチクしたり、痒くなったりすることはありませんか? 実はそれ、金属アレルギーが原因かもしれません。その日のファッションに合わせてアクセサリーを楽しみたいのに、金属アレルギーが原因で身につけることができない方は意外と多いのです。そこで今回は、金属アレルギーについて原因と症状、そしてその対策について詳しく解説していきます。

 

金属アレルギーの症状

金属アレルギーの症状には大きくわけて「金属接触アレルギー」と「全身型金属アレルギー」の2種類があります。それぞれの症状を詳しく見ていきましょう。

 

金属接触アレルギー

ピアスやネックレス、腕時計などが肌に触れている部分に、痒み、湿疹、炎症といった症状が表れるもので、金属アレルギーのほとんどがこの種類に分類されます。アクセサリー以外にも、稀に歯科治療に用いられる金属によって口の中に症状が出てしまうことも。

 

全身型アレルギー

体の中に入った金属によって全身症状となって表れる金属アレルギーのことです。例えば、歯科治療に用いられた金属が、唾液によって溶け出して体内に入り、体内に入った金属イオンが汗と一緒に額から排出されたときに、額に湿疹などのアレルギー症状が表れます。金属接触アレルギーよりも深刻なトラブルとなるケースが多い一方で、皮膚科の医師でも原因を特定することが難しく、ほかの病気と誤診されてしまうことも多い病気です。

 

 

金属アレルギーの原因

では、金属アレルギーはどうして起きるのでしょうか。主な原因としては、金属が汗などの体液によって溶け出し、それがイオン化して体のたんぱく質と結合することで、痒みやかぶれといったアレルギー症状を引き起こすと言われています。特に、ピアスやネックレスといったアクセサリー類は肌に直接触れるため、金属アレルギーの原因としておよそ8割を占めているようです。中でも耳などに穴をあけて身につけるピアスは、血液や体液に直接触れるため、金属アレルギーの症状が出やすい傾向にあります。初めてピアスを着用する場合には、イオン化しやすい金属が使われた安物のピアスを避けるなど、充分な注意が必要です。

 

金属アレルギーの対策

金属アレルギーというのは、一度発症してしまうとその体質が続く傾向にあるのが特徴です。そのため、金属アレルギーの対策として大切なことは、発症しないように「予防」することだと言われています。ニッケルやコバルト、水銀、クロムなど、金属アレルギーを起こしやすい素材を使ったアクセサリー製品は可能な限り避け、金や銀、プラチナ、チタンなどのように安全性を考慮した素材のアクセサリーを選ぶようにしましょう。また、夏場やスポーツなどで汗をかく場面では、できる限りアクセサリーを外すことも大切です。

金属アレルギーの方でも安心してつけられる素材は数多くあります。上記の内容を参考にして、金属アレルギーの症状が出にくいものを使ったアクセサリーで、おしゃれを楽しみましょう。

 

「いただきもの」って売れるの?

結婚式の引き出物などでもらえる「いただきもの」。
頂戴したはいいけど、使う機会がない……そんな時は売却を考える方も少なくないと思います。そうした物でも、売ることはできるのでしょうか?


【食器類】
 引き出物のNo.1は、昔から「食器」ではないでしょうか。
最近は結婚式場と提携するブランドも増え、有名ブランドのプレートやカップなどが参列者にプレゼントされることが多くなりました。
ところが、そうした有名ブランドでも、引き出物はいわゆる「廉価モデル」。ブティックや工房で売っているものに比べ、アウトレット品にも似た傾向があります。そのため買取は可能ですが、ブランド名から連想してしまうような高額にはならないことが多いようです。
さらに現在は100円均一でもセンスのいい食器が買える時代。また「良いと言われるもの」よりも「自分が気に入ったもの」を揃えていく時代にもなっています。そのため食器全般の相場は下火傾向です。
なお、食器類は基本的に「未使用品」が前提。箱に入った状態でないと未使用との判断ができないお店も多いので、処分しないように気をつけましょう。

【繊維類】
タオルやハンカチ、ネクタイなど、布製品もギフトとして好まれます。引き出物だけでなく、贈答品でも人気がありますよね。
こちらも有名ブランドのものが多く存在しますが、もとより定価が控えめの商品が多く、消耗品としての側面が強いもの。そのため売却時には気持ち程度の金額になってしまうことも少なくありません。
こちらも食器類と同じく、基本的に「未使用品」が前提。選択してもいけませんし、やはり箱に入った状態でないと未使用との判断をしないお店も多いので、外装を処分しないように気をつけましょう。

【食品】
お菓子やハム、その他ご当地名産品などなど。
食品は買取対象になるお店、ならないお店があります。どうしても「賞味期限」があるので、その長さにより対応・非対応となる店舗もあるでしょう。特に冷蔵品は持ち運ぶだけで悪くしてしまうので、まずは買取を検討している店舗に問い合わせることをおすすめします。
もちろん未開封が買取の大前提ですが、未開封品でも中古流通相場での販売となります。これは他の商品でも同様ですが、その理由で新品価格から類推されるような買取額ではなくなることにご注意ください。

【カード類】
過去にはテレフォンカードも贈り物の常連でした。現在でもクオカードを送る方は多いと思います。
どちらも額面からの計算なので、たとえば一時期流行した、新郎新婦がプリントされたようなテレカでも買取対象になります。買取額はお店や金券相場の状況によって大きく異なります。
ただしこちらも、未使用品であることが前提。使用されてパンチ穴があいていたり、あまりに汚れていると買取はできません。
またQRコード式のギフトカードは、使用・未使用が判断できないため、買取できないお店が多いのが現状です。


【インテリア類】
一時期は贈り物の定番だった、写真立てやフラワーベースなどのインテリア。「自分の好きなものを選ぶ時代」になっている現在、贈り物としての需要は少しずつ減っているようです。
こちらは中古・未使用だけではなく、どういった品物かが重要。その状態・品目にあわせて中古相場を調べ、そこから買取額を決定することになります。つまり、一般的な品物の買取とまったく同じです。
そのため品物によっては値段の差が大きくなり、場合によっては取り扱わないお店もあるかと思います。

【金券・ギフト券】
前述のように、今は「自分の好きなものを選ぶ時代」。近年、欲しい物を選んでもらえるように、金券を配る方が増えています。
こちらは通常通り、金券の種類と金額により、額面から掛け率での買取が可能です。もちろん店舗や状況により掛け率は異なります。
注意点としては、買取できなくならないように「折らないこと」。また新しいデザインになる前に「早めに売却すること」。いただいた際の箱や封筒に入れたままで保管することがおすすめです。
また、野球やイベントなどの興行チケットは期限があり、人気もマチマチ。よって内容と店舗によって買い取れるかどうかは異なるでしょう。

【カタログギフト】
同じく、欲しい物を選べるカタログが配られるケースも増えています。
こちらはアイテムとしての中古相場が存在すれば、その流通価格に応じた買取額が提示できます。買取額や取り扱いは内容や種類によって異なるため、本当は使用してご希望の商品をもらうのが一番でしょう。
ただしカタログによっては買取額がつかなかったり、登録制で購入者本人しか使用できないものもあるので注意。QRコード付きカードが付属するものも多くあり、ケース・バイ・ケースとなります。

【縁起物】
紅白のインテリアや、夫婦箸、信仰に関するもの。こういったものは基本的に買取できません。
というのも、買い取ってからの販売需要がないのです。「その方からいただいた縁起」のため、同じ縁起を欲しがる方はいません。また未使用品であっても、縁起物を中古流通で買うのは「縁起が悪い」として、購入する方が望めません。
 ですが本当は、そうした「その人へのプレゼント」こそが「贈り物」なのでしょうね。

【個人的にもらえるブランド品や時計には注意】
 蛇足気味に、贈り物のお話をもうひとつ。
 有名ブランドのバッグや腕時計を「あげるよ」と気前よくプレゼントしてくれる人が時々います。それがどういう品物なのかを説明していたのか不明ですが、そうして受け取ったものが買取店によく持ち込まれます。
 高額なブランド品を、そんなに簡単にあげられるものでしょうか?
 そう、これはコピー品の可能性をはらんでいます。トラブルのもとなので、もらう際には必ずその部分を確認しましょう。
 もし仮に「これコピー品だから、おまえにあげるよ」と言われて受け取った場合、あげた方・もらった方、どちらも処罰の対象になります。さらにコピー品だと知ったうえで買取店に持ち込んだ場合も、同じく処罰の対象です。
 どちらも「刑法256条第2項」の「盗品等譲受罪」に問われ、刑罰として「10年以下の懲役、および50万円以下の罰金」が課されます。



いかがでしょうか。
 贈っていただいたものですから、本当は使うことが一番。でも使えなかったり、趣味の問題もあるでしょう。
 買取に出すことは、もはや現代の選択肢のひとつ。あとは、くださった方との仲だけは温和に保ちましょうね。