2019年1月の買取強化品のご紹介

2019年1月の買取強化品のご紹介です。

今月は、ルイヴィトンの買い取り相場に15点追加いたしました。
「ラブ・ロック」カプセル・コレクションやダミエ・グラフィットをピクセル化したバッグなどがメインとなっております。

買取強化品のアイテムとしましては、先月同様「モノグラム・ギャラクシー」のシリーズやモノグラムの長財布などです。

時計では、先月同様ロレックスのプロフェッショナルモデルが相場上昇中です。

家電製品では、パナソニックのカーナビやマキタの掃除機、
キャノンのデジタル一眼レフカメラなどを高価買取中です。

電動工具は引き続きマキタのインパクトを中心に数多く御依頼いただいております。

ブランド品:
ルイヴィトンのバッグ、小物

LV モノグラム・ギャラクシー M64586 ポルトフォイユ・フロール ローズ・バレリーヌ
国内参考定価 107,000円
新品買取価格 93,100円(買取率87%)

その他、ルイ・ヴィトンの新品買取相場

電動工具:
マキタのインパクトドライバー

TD171DRGX 色問わず
国内参考定価 68,100円
新品買取価格 34,500円(買取率50%)

家電製品:
アップル iPad 全般
アップル MacBook 全般

家庭でもできる金具まわりの「青サビ」ケア

革製バッグを長期間保管していると、鋲などの金具まわりに緑青色した「青サビ」が浮いてきます。

これは金具に使われている真鍮や銅の性質によるもので、放置すると増えて広がってしまいます。さらにバッグの生地に付着してしまった場合、布などは青い汚れがついて取れなくなってしまいます。
そうなる前の、青サビのケア方法をご紹介します。

青サビが浮いた程度の比較的初期であれば、綿棒でこするだけで取れます。ただし周囲に触れると、その部分の布に付着して取れなくなってしまうので要注意。
両端を使用し、もったいないと思わず1ヶ所を拭いたらその先端は使わないのがポイントです。くりかえし使うと、慣れないうちは周囲の布に付着させてしまう可能性があります。
バッグを乾拭きでお手入れをする際など、いっしょに綿棒で金具まわりや表面を拭けば簡易的な青サビ予防にもなります。

青サビが広がってきている場合は、爪楊枝を使います。少しだけ力を入れ、金具の周囲をぐるっと回すようにすれば青サビは簡単に取れます。
それを取り去るときは、爪楊枝から落とさずにティッシュに落とすか、青サビを浮かせた状態からフッと息を吹きかけて飛ばします。指で取ると指に汚れが付着したり、バッグ内部についてしまったりします。布部分についてしまったら、すぐに吹き飛ばしたり逆さまにして落とすこと。指でつまもうとして広げてしまうと、かなり落ちにくくなるので要注意です。
爪楊枝を使う場合に気をつける部分は、力の入れ具合と角度。力を入れすぎたり、爪楊枝先端の鋭利な部分を周囲にあてると、金具周囲の革素材を傷めてしまいます。金具まわりのなぞり跡がついてしまうことも多々あるので、慣れないうちは無理せず、少しずつ取りましょう。
やはり爪楊枝をもったいながらず、取り替えながら何本も使うことが大切です。青サビが少なくなったら、取れた青サビを落下させずに済む綿棒に持ち替えましょう。

重層や市販のクリーナーを使って落とす方法もありますが、金具のまわりの素材を傷めたり変色させてしまうので、手先のテクニックに自信がない方にはおすすめできません。特にレザー素材は変色する可能性が高いので、要注意です。
また、青サビは湿気などから発生しているため、水拭きなどは厳禁。より青サビの発生率を高め、逆効果になってしまうこともあります。

清掃後は、ファスナーをあけたまま風通しのいい部屋に置き、金具まわりや内部を陰干ししましょう。すべての原因は湿度が高い日本の気候や、押し入れ・クローゼットの保管による「湿気」です。普段から使っていれば、適度に風が入って青サビが浮くことはあまりありません。
愛着をもって大切にしまっておく気持も大切ですが、何より、使われるために生まれてきたバッグ。せっかくですから、使ってあげたいものですね。

シャネルのバッグの主な種類

ハイブランドのひとつ、シャネル。モノトーンな色を中心としたレディライクなデザインは、世界的なセレブからも人気が高く、シャネルに憧れる女性も多いのではないでしょうか?こちらでは、シャネルの魅力を、人気シリーズに分けてご紹介します。

 

マトラッセの魅力と特徴

シャネルの定番ラインといえば、「マトラッセ」でしょう。1929年にマトラッセが誕生し、1955年に定番ショルダーが発売されてから、今もなお高い人気を誇っています。

マトラッセとは、ダイヤ形の格子状に縫われたキルティング部分を意味します。カラーバリエーションが豊富で、エナメル加工の艶がより魅力に磨きをかけるデザインです。

マトラッセラインの中でも様々なタイプのバッグが発表されていますが、最もポピュラーなのがチェーンバッグです。単色にシャネルのエンブレムがあしらわれているシンプルなデザインに、ゴールドやシルバーなどの金属製が目を引きます。

コインケースも、マトラッセの定番。リーズナブルな価格で手に入るので、贈り物としても人気があります。

 

カンボンの魅力と特徴

1910年に、ココ・シャネルがパリのカンボン通りに店をオープンしたことがきっかけで名付けられた、「カンボン」ライン。カンボンのデザインは、彼女がカンボン通りからインスパイアを受けたものといわれています。

カンボンの特徴は、ダイヤ形状のデザインと端にあしらわれた大きなCCマーク。これはハンドバッグ、トートバッグ、ポーチ、ショルダーバッグなど多くのカンボンラインに採用されています。

シンプルなデザインにあしらわれた大胆なロゴマークが多くの女性達を魅了し、今やシャネルの代表的デザインとなっています。

 

ボーイの魅力と特徴

2011年に発表されたまだ記憶に新しいラインが、「ボーイシャネル」です。それまでは女性らしいデザインがシャネルのイメージとして定着していましたが、ボーイシャネルではクールな印象が特徴で、これまでのシャネルとは一線を画すデザインとなっています。

ボーイシャネルのバッグは、弾薬保管用のバッグからインスパイアされたデザイン。長方形のショルダーバッグが基本ですが、クラッチバッグ、トートバッグなども発表されています。

エレガントながらどことなくマニッシュなボーイシャネルは、かつて男性の下着用に仕入れられていたジャージー素材を服に取り入れた、ココ・シャネルのスピリットが受け継がれているといってもいいでしょう。

 

ラムスキンの魅力と特徴

シャネルがよく売りにしている素材のひとつが、「ラムスキン」です。

ラムスキンとは、生後1年未満の羊の革のことをさし、羊革の中では最も高級とされています。とても柔らかく軽く手に馴染む質感で、マットな光沢があります。ラムスキンを使用したシャネルのバッグはよりラグジュアリー感が増し、マトラッセとの組み合わせが不動の人気を誇ります。

ただし、ラムスキンは皮革製品の中でも大変デリケートなので、購入する場合は正しいお手入れをして、長持ちできるように大切に使用しましょう。

シャネルのアイテムはどれも魅力的ですが、シリーズによって異なります。シリーズを比較し、ご自分にぴったりのシャネルを見つけてみてください。

ブランド品を鑑定したい場合、どうすればいい?

手に入れたブランド品を鑑定してもらいたいときには、どのような場所で鑑定してもらえばいいのでしょうか?

 

ブランドの鑑定書とは

ブランド商品の人気が出れば出るほどに、残念ながら精巧なコピー品も出回るようになってしまいました。素人目にはなかなか区別できないほどの出来で、自分の大事なバッグが買い取りをしてもらうときにようやくコピー品だと知ることも珍しくありません。また、オークションに出品する際に本物であることを証明したい、という方もいるでしょう。

「ブランド鑑定士」なる職業の方が「鑑定書」を発行するサービスが存在しますが、最終的な真贋を決めれるのはブランドの正規店のみになりますので信用しすぎにもご注意ください。

 

鑑定できる場所

所持しているブランドが本物か否かを確かめるために正規店に持ち込む人もいるようですが、正規店では鑑定は扱っていません。その場で断られてしまいます。

しかし、リペアに持ち込むことで本物かコピー品かを知ることはできます。コピー品ではリペアは受けつけてもらえないため、すぐに断られるでしょう。

 

 

質店や買い取り店で査定してもらおう

適切な価値を査定するためのプロが在籍している買い取り店であれば、正しい査定をしてくれます。

 

本物であれば相応の値段がつきますが、コピー品だったときは値段が付かず、買い取ってもらうことができません。まずは見てもらうだけでも、本物かコピー品かということはハッキリするでしょう。また、傷や汚れがある、付属品がなくなっているなど、自分では気付かなかったことなどに気付くことができます。

正確な査定をしてもらうためにも、取り扱いブランドや、お店の実績などをきちんと確認してから依頼しましょう。

所持しているブランド品の価値を確かめるためにも、一度プロに価値を査定してもらってはいかがでしょうか?