Pt999など、プラチナの種類と特徴について

エンゲージリングやマリッジリングなどの特別なジュエリーはもちろん、日常使いのアクセサリーにも使われているプラチナは、その純度によっていくつかの種類に分けられています。それぞれに特徴や価格が異なりますので、プラチナアクセサリーを購入する際には、その違いをしっかりと把握しておくようにしましょう。そこで今回は、プラチナの種類とその特徴について、詳しく解説します。

 

プラチナってどんな金属?

最高の貴金属と称され、その美しい輝きが世界中の女性を魅了するプラチナ。その起源はとても古く、およそ20億年前に隕石の衝突により出現したのがプラチナの鉱床だったと言われています。プラチナはほかの貴金属と比べても非常に希少価値が高く、南アフリカ共和国などの限られた地域でしか採れないのも特徴です。原鉱石1トン分から採れるプラチナはわずか3gのみ。細いリング1本分程度しか取り出すことができないのですから、どれだけ希少な物質かがわかるでしょう。

そしてプラチナのもうひとつの特徴が「色」。天然の純白だからその輝きに深みがあり、大変美しい表情を見せてくれます。そして、その美しい純白の輝きは年数を経ても色褪せることがなく、日常的に身に付けていても変色や変質の心配もありません。美しさを永遠に残すことができることから、エンゲージリングやマリッジリングなど「永遠の愛の証」に多く利用されています。

 

プラチナの純度と特徴

プラチナはゴールドと同様に、伸びやすく柔らかい物質のため、そのままではアクセサリーに加工するのが難しく、キズが付きやすいという特徴があります。そこで、強度や硬度を高めて加工しやすくするために、パラジウムやルテニウムといった異なる地金を組み合わせているのです。そして、でき上がったプラチナ製品の中にどのくらいの割合でプラチナが含まれているのかを「純度」で表しています。では、プラチナの主な純度とそれぞれの特徴を具体的に見ていきましょう。

Pt850(純度85%

ISO(国際標準化機構)・一般社団法人日本ジュエリー協会がプラチナ製品として認めている最低ラインがこの純度になります。

Pt900(純度90%

その製品を構成する成分のうち、90%がプラチナであるという意味です。指輪をはじめ、ネックレス、ブレスレットなど、日本国内で販売されているプラチナ製品は、このPt900が一般的に使われています。

Pt950(純度95%

全体のうち95%がプラチナで構成されているものを指します。残りの5%には、パラジウムが使われていることが多く、別名「パラ割」とも呼ばれています。

Pt999(純度99.9%

プラチナの中でも最も純度の高いものを意味します。ほかの地金がほとんど含まれていないため、傷つきやすく柔らかいのが特徴です。

 

ハードプラチナとは

プラチナは伸びやすく柔らかい性質があるため、単体で使用すると加工しにくかったり、キズが付きやすかったりと言うデメリットが目立ちます。そこで、アクセサリーなどを作る際には、パラジウムやルテニウムなどの異なる素材を組み合わせることで、強度や硬度を高めていました。このように、プラチナの割金として利用しているパラジウムに加えて、「イリジウム」という素材を組み合わせたものが「ハードプラチナ」です。イリジウムを少量加えることによって、通常のPt950やPt999よりも高い硬度や強度が実現されます。

 

プラチナ製品は、その純度によって買取金額が大きく左右されます。製品を購入する際や、所有しているプラチナ製品を買取りに出す場合には、上記の内容を参考にして純度を意識することも大切です。

 

プラチナ製品のアクセサリーのお手入れ方法

「最高の貴金属」と称され、多くの人々の憧れとして愛されているプラチナ。その魅力はなんといっても、美しく輝く白銀の表情。天然の白色でできているため、その輝きは半永久的に褪せることはありません。とはいえ、毎日身に付けていると汗やホコリなどによる汚れは避けられないもの。プラチナの美しい輝きを保つためにも、日頃からしっかりとお手入れをしておくことが大切です。そこで今回は、プラチナアクセサリーのお手入れ方法について、詳しく解説します。

 

プラチナアクセサリーのお手入れに必要なもの

プラチナは科学的に見ても非常に安定した物質です。そのため、日常的に身に付けていても酸やアルカリなどの影響で錆びたり褪せたりすることはありません。とはいえ、使い方によってはほかの貴金属と同様にキズや汚れが付いてしまうことも……。定期的なお手入れを心掛けることで、こうしたキズや汚れといったトラブルをその都度解消していきましょう。プラチナアクセサリーのお手入れを行う際には、以下のものがあると便利です。

中性洗剤

お洒落着洗い用の洗剤や、食器用洗剤などがおすすめ。ない場合には、練り歯磨きでも代用が可能です。

洗面器

洗面所の洗い場でお手入れをすると、誤って流してしまう心配も。必ず洗面器を用意して、その中に水をためて洗うようにしましょう。

柔らかいブラシ

たわしなどのように硬すぎるブラシではアクセサリーの表面を傷つけたりメッキが剥がれたりしやすいので注意しましょう。柔らかめの歯ブラシなどがおすすめです。綿棒でも代用が可能です。

柔らかい布

タオル地は毛羽立ちがついてしまうこともあるため、ガーゼや手ぬぐいなどの柔らかい布がおすすめです。

 

 

プラチナアクセサリーのお手入れの方法

プラチナは腐食などに強い物質ですが、日常的に身につけるアクセサリーなどは、汗やホコリで汚れが付着したり、キズが付いたりしてしまうことも。特に日常的に身に付けているマリッジリングなどは、週1回程度のお手入れがおすすめです。それでは、具体的なお手入れ方法を見ていきましょう。

洗面器にぬるま湯を準備

洗面器やボウルにぬるま湯をためましょう。水でも大丈夫ですが、皮脂汚れなどはぬるま湯の方がきれいに落ちるため、ぬるま湯にするのがおすすめです。

漬け洗い

①のお湯に中性洗剤を少量溶かし、その中にプラチナのアクセサリーを入れて、数分待ちましょう。

隅々まで洗う

いらなくなった柔らかめの歯ブラシや綿棒などを使って、細かい部分を磨いていきましょう。黒ずみ部分がある場合には、特に念入りに磨きます。

すすぎ

ボウルの洗剤水を流し、再度きれいなお湯をためましょう。数回お湯をきれいなものに替えながら、しっかり汚れと洗剤を落としていきます。

乾かす

マイクロファイバーなどの柔らかい布を使って、プラチナについた水分を拭き取っていきます。このとき、しっかりと乾燥させるのがポイントです。

 

 

プラチナアクセサリーをお手入れするときの注意点

プラチナアクセサリーのお手入れは自分でも簡単に行うことができますが、その際には下記の点について注意が必要です。

目立つキズがある場合

プラチナアクセサリーに目立ったキズやヒビなどがある場合には、自分でお手入れをする前に修理に出すことが大切です。

宝石が複数ついている

プラチナの表面に複数の宝石があしらわれているものや、デザインが細かいものなどは、自分でお手入れをするのではなく、プロにお任せするのが安心です。

異素材が使われている

プラチナ以外にも異なる素材が組合わされている場合には、お手入れ方法によって片方が変色してしまう恐れも。心配な場合には、プロにお任せしましょう。

プラチナアクセサリーの美しい輝きを長く保つためにも、上記の内容を参考にしてこまめなお手入れを心掛けましょう。プラチナの状態に心配な箇所がある場合には、プラチナアクセサリーのメンテナンスをしてくれる専門店へお願いするのが安心です。

 

2021年3月の買取強化品のご紹介

2021年3月の買取強化品のご紹介です。

ルイ・ヴィトンのアイテムですが、今月も引き続き買取を強化しております。21SSのアイテムとしてメンズ、レディース共に新しいラインのアイテムが徐々に出てきております。今月も財布やキーケースなど小物のアイテムでは税抜定価の88%-90%の買取金額のお品物もたくさんございます!

新に買取相場表に追加したLVのアイテムは全45アイテムとなります。ルイ・ヴィトンの「ダミエ・グラフィット 3Dキャンバス」、「NIGOコラボ」、「Since 1854」などが追加となっております。

 

ブランド時計は今月もロレックスのスポーツモデルを中心に買取を強化しております。いよいよ来月7日に新作発表を控えておりますのでモデルチェンジが期待されているエクスプローラーⅠ、Ⅱやミルガウスなどが急激に上がってきております。

家電製品では、キヤノンやニコン、ソニーのデジタルカメラ、パナソニックのカーナビ、ETC機器、ドライブレコーダー。ケンウッドのカーナビの一部機種を高価買取しております。

 

<デジタルカメラ>
キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット \62,600
キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット ¥74,400
キヤノン EOS R ボディ ¥165,000
ニコン D3500 ダブルズームキット ¥47,000
ニコン D5600 ダブルズームキット ¥64,200
ニコン D750 BODY ¥104,000
ニコン D750 24-120VR LKIT ¥145,000
ソニー ILCE-7M3 ¥184,000
ソニー ILCE-7M3K ¥195,000

<カーナビ、ETC>
パナソニック CN-E320D ¥34,100
パナソニック CN-RE07D ¥62,700
パナソニック CN-RE07WD ¥62,700
パナソニック CN-F1X10BLD ¥156,000
パナソニック ETC CY-ET926D ¥4,000
パイオニア AVIC-RZ511 ¥53,00
ケンウッド MDV-S707  ¥51,900
ケンウッド MDV-S707W  ¥51,900

 

電動工具は引き続きマキタのインパクトドライバを高価買取中です。ニューモデルとしてTD171DRGXの後継機種であるTD172DRGXが発売開始されました。当店では1台36,000円にてお買取りしております。

HOTリスト:

TD172DRGX/B/AP/AR/FY 1台 36,000円

TD171DGXFC/AB/AR/FY/AP/AG 1台 34,000円

TD001GDXAR/AP 1台 33,000円

 

 

お酒の買取も大変多くご依頼いただいております。

近年海外からの人気もあり価格が高騰している山崎・白州・響など国産ウィスキーを中心に高価買取しております。

サントリー 山崎 18年 シングルモルト 70,000円
サントリー 響 21年 箱付き 55,000円
サントリー 白州 18年 シングルモルト 50,000円

法人様の一括売却も是非御相談ください。

「お問い合わせ」のコツ

買取や預かりの査定は、基本的には直接、店舗でお品物を見ておこなうもの。しかし持ってきて「買取も預かりもできない」となった場合、持ち帰るのも嫌になりますよね。そのため事前に、買取や預かりが可能かどうかを問い合わせる方も少なくありません。または「希望する価格に近ければ持っていこう」という方も多くいらっしゃいます。

そんな時に便利なのが、事前査定。
昔から使われている「電話査定」に、近年では「メール査定」も多くのお店がおこなっています。さらに「LINE査定」などSNSを使用する店舗も増えています。または買取相場表をホームページに掲載しているお店も多くありますが、本当にその値段で大丈夫なのか、問い合わせたくなることもあると思います。

ですが、お品物を調べることさえ難しいご質問では、回答もできません。
「ヴィトンのバッグっていくら?」
「20年前に30万円で買った指輪って、いくらになる?」
「時計っていくらで引き取るの?」
……こうしたご質問では、お品物を特定できずに調べることができません。また付属品や状態も不明ですし、お問い合わせいただいてもお値段のお約束ができず、回答できないことがほとんどです。
こちらもお品物を見ていない状態なので、最低限でも型番や特徴がわからないと調べることができません。

そのような際「大体でいいから」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、その「大体」が一番難しい。具体的な数字をお話しただけでもお客さんにとっては「約束」になってしまいますから、お店側としても確かな情報がない段階では「口約束」ができないのです。それでも、一方的に「どうしてわからないの!」と怒ってしまうお客様も……。

そこで、今回はお問い合わせする際のコツをお伝えします。
以下のことに気をつけていただければ、お店側も調べやすく、電話やインターネットの問い合わせも回答しやすいはずです。

・あくまで事前査定であることを念頭に
電話やメールでの事前査定は、まだお品物を見ていません。
本査定では、お品物をじっくり見ます。そのうえでキズ・汚れ・付属品の有無など、お伝えいただいていなかった要素によって変動することがあります。場合によっては、お伝えいただいていたものと実物が違っていたというケースもあります。そうした可能性があるため、電話やメールでの査定価格は確約ではなく「あくまでも目安・基準として」とらえる必要があります。

・お品物が特定できること
「去年買った50インチのテレビ」「ヴィトンのバッグ」では、モデルがわかりません。電化製品の多くは、アルファベットと数字の組み合わせによる「型番」が記されています。場合によっては「年式」の記載もあり、判断要素のひとつとなります。一般的な時計でも、ケースの裏面に同様の型番があります。同時にベルトがレザーか金属か、金属部分はステンレスか貴金属か、などの情報があると、モデルがより絞れます。
ヴィトンやロレックスなどは本体に型番表示がない場合がほとんどですが、バッグ購入時のレシートや時計付属のギャランティカードに型番が記されています。すぐに捨てたり紛失しがちですが、こうした場面で効力を発揮するので、保存しておくといいでしょう。型番がわからなくても「材質」「柄」「色」「形」などを教えていただければ、憶測することが可能になります。
たとえばヴィトンでも「茶色の格子模様で、セミショルダーとして使う、ジッパーがない大きいトートバッグ」という情報があれば「ダミエのネヴァーフルかな?」と想像できます。

 

・状態が把握できること

たとえば数年が経過したバッグは「1回も使っていない」ことより「経年劣化や、中にベタがあるかどうか」のほうが重要です。
キズや汚れの有無、程度・状態、もしも破損があるならその具合。実物を見ていない状態でも想像でき、おおよその状態が把握できると価格を弾き出しやすくなります。お品物の良い部分だけではなく、悪い部分も伝えておいたほうが正確なお値段が出せます。伝えてもらえていないと、結局は実際の査定で大きく価格がダウンします。

・付属品が把握できること
付属品の有無によって価格が変わるものも、少なくありません。特に高級時計はギャランティの有無で査定額が大きく変わります。
家電品も動作に必要な付属品が欠品していると、動作できないものとして見るしかないので、極端に価格が下がります。
そのため事前査定の段階で、付属品があるかどうかを伝えるのも重要です。そうでないと事前査定と実際の査定で大きな価格の食い違いが発生する可能性があります。

 

・メール査定やLINE査定は「画像」が効果的

電話と違い、メール査定やLINE査定は手持ちのスマートフォンで撮影し、添付するだけで「画像」を送ることができます。
これは説明以上にお品物を特定しやすく、査定する側も判断がしやすくなるため、返答スピードをお求めの方には効果的です。
ただし正確な結果とお求めであれば、全体画像1枚だけではなく、状態や付属品も把握しやすいように数テイクを添付することがコツです。

・時には折り返し連絡も必要
モデルの特定がしづらいものや、中古相場変動や価格の開きがあるものなど、その場だけで判断できないものも多くあります。調べてみないとわからない要素があるケースも、少なくありません。
そうした場合、お客様はお急ぎかもしれませんが、お店は無責任な数字は電話でもお伝えできないので、お調べするお時間をいただいて折り返すことがあります。メールでは詳細をお尋ねし直すこともあります。
また、先に述べたように通常業務と並行している多くの店舗は、店舗状況によりすぐにお答えできないケースも多いです。

いかがでしょうか?
電話で聞くぐらいですから、お急ぎの方も多いとは思いますが、詳しい情報があったほうが調べる側も迅速に対応できます。メールであれば、時間を作ってしっかりした情報を送信することも可能ではないでしょうか。結果的に、最初から情報が多いほうが回答までスムーズに運ぶのです。
査定する側も人間ですから、情報がないと調べることができません。ましてや、お品物を見ていない状態では何も判断できなくなってしまいます。
近年は携帯電話やメールの普及で、気軽に連絡できるようになりました。そのためお気軽にお尋ねいただくことが可能になっている時代ですが、何事もすぐに対応できるものと、そうでないものがありますよね。
事前査定でも、どのお店もある程度正確な価格をお伝えするため、詳細をお聞きすると思います。焦らずにお伝えいただければ、お客様ご自身のご決断にもつながりますよ。

<<質屋さんドットコムのお問い合わせ先>>
お電話: 043-251-3732
メール: info@78san.com
メール査定フォーム: https://www.78san.com/kaitori/sateiForm.html
お問い合わせフォーム: https://www.78san.com/inquiry.html
LINE査定: https://www.78san.com/html/linesatei.html

シルバー製品のアクセサリーのお手入れ方法

美しい輝きが魅力のシルバー。大切に保管していたつもりだったのに、いざ使おうと思って取り出したシルバーアクセサリーが、黒ずんで変色してしまっていた経験はありませんか? 男女を問わず人気の高いシルバーですが、実は時間の経過と共に変色しやすいというのが困った部分でもあります。そこで今回は、シルバーアクセサリーのお手入れ方法について、そのコツを詳しく解説していきます。

シルバーアクセサリーのお手入れに必要なもの

そもそも、シルバーアクセサリーが黒ずんでしまうのはどうしてでしょうか。主な原因としては、空気中で微量に含まれている「硫化水素」という成分とシルバーの表面が科学反応を起こす、もしくは汗や皮脂などに含まれるたんぱく質の成分中にある硫黄分がシルバーに付着し、そのままの状態で放置することで変色すると言われています。つまり、黒ずみを防ぐためには、シルバーアクセサリーを使用後は柔らかい布で表面の汚れをきれいに落としたり、なるべく空気に触れないようにして保管したりすることが大切なのです。

では、既に黒ずみが発生してしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか。シルバー専用のクロスや研磨剤などできれいにする方法もありますが、実は身近にあるものでも簡単に黒ずみを取り除くことが可能です。必要なものは、「鍋」、「アルミホイル」、「食塩」、「水」、「歯磨き粉」、「歯ブラシ」の6つだけ。効率的に万遍なく汚れや黒ずみが落ちるだけでなく、複数のアクセサリーを一度にお手入れすることも可能です。

 

シルバーアクセサリーのお手入れの方法

シルバーアクセサリーをお手入れする場合には、以下の手順で進めていきましょう。

鍋にアルミホイルを敷く

用意した鍋の大きさに合わせて、アルミホイルを切り取り、鍋底にしっかりと敷き詰めましょう。

 

熱湯を沸かす

アルミホイルを敷いた鍋に水を半分程度入れ、しっかりと沸騰させます。

 

塩とアクセサリーを入れる

お湯が沸騰したら、大さじ1程度の塩を入れ、アクセサリーもその中に投入します。このとき、熱湯が跳ね上がらないように注意しましょう。お湯:塩=5:1の割合。

 

汚れが落ちたら取り出す

塩を入れた熱湯にアクセサリーを入れると、あっという間に汚れや黒ずみが落ちていくのが分かります。 5分程度お湯の中に入れた後、火傷に注意しながら取り出しましょう。

 

しっかりと洗い流す

鍋から取り出したら、流水で塩分と汚れをしっかりと洗い流しましょう。

 

光沢を出す

汚れや黒ずみが落ちたら、光沢を出すために仕上げ磨きをしましょう。柔らかめの歯ブラシに歯磨き粉をつけて、アクセサリーを磨いていきます。歯磨き粉の研磨剤でシルバーの光沢が蘇ります。

 

流水で洗い流す

丁寧に磨いたら、流水でしっかりと洗い流し、柔らかい布で水分をしっかりと取り除きましょう。

 

シルバーアクセサリーをお手入れするときの注意点

シルバーアクセサリーの黒ずみは上記の方法で簡単に取り除くことが可能です。ただし、仕上げ磨きを行う場合には、力強く擦ってしまうことでキズの原因となってしまうこともあるため注意が必要です。また、アクセサリーの表目に傷つきやすい石などが埋め込まれているものは、セルフメンテナンスを行うよりもプロにクリーニングを依頼する方が安心でしょう。

シルバーアクセサリーは使っているうちに黒ずんでしまいやすいのが困った点ではありますが、比較的簡単に自分でお手入れをすることが可能です。上記の内容を参考にして、シルバーの美しさを維持していきましょう。